CCT

 CCTはCAT端末機と同じ機能を持つオーソリゼーション用の端末機です。オーソリゼーションとカード伝票の作成、売上データの送付などを行います。 CCTとCAT端末機の違いはクレジットカード会社まで経由する回線の違いにあります。CAT端末機はNTTデータのCAFISを経由しますが、CCTではそれ以外の回線を経由します。CCTはJCBカードやVISA、マスターカードといった国際ブランドが提供する端末機です。これらの国際ブランドでは独自の回線でクレジットカード加盟店とクレジットカード会社のホストコンピュータに接続しているのです。VISAではSG-T、マスターカードは Master-T、JCBカードではJET-Tと呼ばれている端末機を提供しています(Tはターミナルの略称)。

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