在籍確認
申し込み意思を確認する意思確認に対して、勤務先に勤めているかどうかを確認するのが在籍確認です。サラリーマンなど会社勤めの場合は、比較的容易に在籍確認が取れますが、自営業者や農林水産業に従事している場合には、在籍確認自体は意味がありません
商店の経営であればタウンページに電話番号が載っていたり、商店名で住宅地図に記載されていれば営業の実態はある程度わかります。しかし農業の場合はそういった確認はできないので、住所地が農業地域であるかどうかや過去の利用状況での勤務先を確認することで判断します。
勤務先に電話する場合でも大企業などでは部署名まで記載されていないと、電話がつながらないことがあります。クレジットカードの申込書には電話連絡が可能な勤務先の連絡先を記載する必要があります。給与所得者で新規申込の場合、在籍確認が取れないと「在籍確認できず」といった理由で却下されることもあります。
同じく出向している場合なども本来所属している勤務先のほかに出向場所の記載をすることが必要です。こういった項目を省略すると本来通過する審査も却下されることになるので気をつけましょう。