クレジットカードにVISAと国内のブランドがある場合どちらから請求が来ますか?
クレジットカードは海外でも利用できる国際カードが一般的で、VISAやマスターカードと提携しているクレジットカードがほとんどです。単一のブランドで海外でも利用できるのは、日本ではJCBカードと三井住友VISAカードだけです。VISAやマスターカードはブランドを提供するだけのブランドホルダーと呼ばれていて自社でクレジットカードを発行していません。クレジットカードの利用代金を請求できるのはクレジットカードの発行会社だけです。したがって VISA付きの国内ブランドのクレジットカードを利用すると、請求書を送ってくるのは国内ブランドの会社ということになります。VISAやマスターカードがクレジットカード会員に請求するのは海外で利用した場合の為替レートの換算手数料だけです（1.63％）。これも直接請求が来るわけではなく、クレジットカードの請求に上乗せされて、クレジットカード発行会社から請求されます。
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