クレジットカードの海外旅行傷害保険の補償だけで海外旅行は大丈夫ですか？
クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険は死亡･後遺障害のほかに治療費用、損害賠償、携行品損害、救援者費用などの補償が付帯されています。実際に海外旅行で必要な補償は海外では医療費が高いため治療費用の補償が充実している保険が必要です。クレジットカードの海外旅行傷害保険では一般保険での治療費用は50万円程度が標準で決して高い補償とはいえません。しかし、クレジットカードによっては200万円の治療費用が補償されるものもあります。クレジットカードの海外旅行傷害保険では死亡･後遺障害以外の補償はクレジットカード会社さえ違っていれば合算されます。この特性を生かして年会費無料のクレジットカードなどを組み合わせて補償を充実させることができます。
しかし年会費無料のクレジットカードでは海外旅行傷害保険はカード決済付きが条件となります。また一人で何枚もクレジットカードを持つことは最近では難しくなっています。そのため海外旅行傷害保険が自動付帯される年会費有料のクレジットカードや条件付で年会費が無料になり自動付帯のカード、年会費無料で決済条件付カードといった3枚のカードをうまく組み合わせると効率よく海外旅行傷害保険の補償を充実させることができます。
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