楽天KCの沿革

楽天KCの前身は1963年に設立した鹿児島信販と1974年に設立した国内信販となります。この2社は1980年には合併し国内信販として九州地方を中心とした営業を行なっていました。旧日本信販(現三菱UFJニコス)の傘下としてしばらく営業を続けていましたが、2002年には独立します。

楽天グループへ

 2005年10月1日楽天と包括事業・資本提携を行い社名を現在の楽天KCとして、楽天カードの発行、VISAとの提携を行ないました。KCは国内信販の略称で、国内信販時代はKCカードとしてクレジットカードを発行していました。国内信販は名前のとおり信販会社だったので、クレジットカード事業以外にもショッピングクレジットやオートローンの取り扱いをしていました。しかし、楽天の方針により信販事業についてはオリエントコーポレーションに譲渡して、2006年からはクレジットカード専業として営業しています。

 楽天カードの発行を中心として楽天本体のサポート的なクレジットカードの発行を行なっています。特に楽天スーパーポイントの付与を中心としたサービス展開で、楽天をサポートしています。

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