クレディセゾンの沿革

クレディセゾンの歴史は1951年設立の緑屋までさかのぼります。緑屋は月賦百貨店と呼ばれる業態で、自社で分割による販売を行なっていました。68年には東証一部上場するまでになり、経営の基礎が固められました。

西武グループ入り

 1976年3月に西武百貨店との資本提携により西武グループの傘下となります。4年後には社名も西武クレジットへ変更し名実ともにセゾングループとなります。
 1982年にはクレディセゾンの特長でもあるセゾンカウンターの全国展開が開始され、翌年にはそれまでの西武カードからセゾンカードに名称を変更し、現在の基礎が完成しました。
 88年にはVISA、マスターカードとの提携により国際カードの発行を開始し、翌年には現在の社名であるクレディセゾンに変更しています。その後も順調に業績を伸ばし92年には会員数1000万人を突破、97年からはアメリカンエキスプレスとの提携も開始しています。

みずほグループ入り

 セゾングループ解体後は2004年8月からみずほグループの傘下となり、UCカードを実質的に吸収してセゾンとUCのふたつのブランドの発行を手がけることになります。
 セゾングループ解体後も旧セゾングループや西武グループとの提携カードを発行しており、流通系カード会社としての特色は引き続き継続しています。

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