UCSカードの沿革
UCSカードはユニーを親会社とするクレジットカード会社ですが、個人割賦も取り扱っているため、信販会社ということができます。
ユニーはサークルKサンクスを中心としたスーパーマーケットチェーンで、UCSカードは流通系のクレジットカード会社ということもできます。
UCSの前身
1973年ユニーサービスが設立されましたが、84年には車両リース事業・設備リース事業を開始、88年にはマイカーローン事業を開始し、カード事業よりも信販業を中心とした事業形態でした。
1991年にはユーカードサービスとなり、マスターカードとVISAカードの発行を開始しました。自社システムが稼動したのは1995年のことです。
1997年にはユーシーーエスサービスが設立されUCSカードが次々と発行されます。初の提携カードは2000年の平安閣との提携カード「UCSへいあんカード」でした。
合併
2004年9月にユニーカードサービス、ユニーサービス、ユーシーエスサービスの3社が合併し現在の株式会社UCSとなりました。同じ年にはメインカードであるUCS KARUWAZAカードの発行が行なわれました。 その後センチュリーインシュアランスサービスを吸収合併、JASDAQに上場するなど順調に推移し、現在に至っています。
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