勤務内容・勤続年数

収入を判断する手段としては勤務内容・勤続年数額が最もストレートですが、裏づけがとりにくいことが難点です。そのため、勤務内容・勤続年数と合わせて判断するのが一般的です。会社勤めであれば勤務している裏づけがとりやすく、収入も勤務先の業種や勤続年数などから推測することが可能です。

 勤務先の業種が問題となることはあるでしょうか?一般的に飲食業などは不利とされていますが、経験上業種そのものよりも勤務形態に左右されることが多いようです。同じ飲食店勤務でもアルバイトと経営者では明らかに信用状況は違います。

 収入は安定しているほうが望ましいのは確かですが、10万円の利用枠のクレジットカードを利用するのにそれほど多くの勤務内容・勤続年数は必要ありません。月々2万円程度支払うことができれば十分です。従って10万円枠のクレジットカードをとりあえず取得するのであれば、パート・アルバイトも審査対象としているクレジットカードであれば審査通過する可能性は高いのです。

 却下される理由としては支払いの遅れが一番多く、確実に却下対象となります。逆に言えば利用実績があれば職種や勤務形態には関係なく審査通過の可能性が高くなるということができます。

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