居住年数・居住形態

居住形態と居住年数は申込者の安定性をはかるための項目です。一般的にアパートよりは自己所有、居住年数は長いほど有利となります。しかし、クレジットカード申込書に記載された内容が事実であるかどうかの判断は、他の情報とつきあわせてみる必要があります。

 本人確認法により身分証明書の写しが添付されるため、証明書記載内容とのチェックは必須です。生まれてから居住していることになっているのに、運転免許証の住所が違っていれば虚偽申し込みと判断されかねません。明確な理由がある場合にはクレジットカード申込書にその理由を記載しておくことも必要です。

 自社の過去の利用情報や他社の利用情報との相違も問題となります。引越しした場合は必ず届出が必要です。最終的に審査を通過するとしても、矛盾する点があると調査に時間がかかりクレジットカードの発行が遅れます。時間がかかるほど不安になるものです。審査上問題となりそうな点は事前にチェックして、申込書に理由を簡単に記入することができればベストです。

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